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S-NAP® Wireless Suite®MEL Product

S-NAP® Wirelss Suite®

3次元電磁界シミュレータ

計算手法

3次元Mixed Potential Integral Equations によるモーメント法を用いて、各領域間で境界方程式を連立させることにより、誘電体や磁性体の混在を可能にしています。対応周波数は、Hz オーダーから解析が可能です。また、MPIEの採用により、任意の位置に単独ポートが設定可能です。

主な特長

  • 送受信間距離が離れた場合も広範囲な解析が可能
  • 非常に小さな構造物と大きな構造物を混在して解析することが可能
  • 超低周波からミリ波まで解析が可能
  • 塩水中(人体)の解析(温度と濃度で設定)
  • プリント基板の3次元空間への配置、筐体を含めた解析
  • 3DCADとの連携(STLファイルの読み込み)
  • 電流密度分布、電荷密度分布、近傍電磁界、遠方界、ポインティングベクトル、インピーダンスマップの表示が可能

モーメント法の特徴 1

複数のオブジェクトが数λ離れた位置に置かれている場合、有限要素法やFD-TD法など空間を離散化する必要がある手法では、オブジェクト間距離が離れるほど解析規模が大きくなります。しかし、モーメント法ではオブジェクト境界表面にしか変数を設定しないために、距離に依存することなく容易に解析が可能になります。

モーメント法の特徴

モーメント法の特徴 2

右図は20mの高さのマンションのベランダに設置されたループアンテナの解析例です。アンテナはφ10mmのパイプで構成されており、マンションとはかなり大きなサイズ比がありますが、このように小さな構造物と大きな構造物が混在している場合でも容易に解析が可能になります。

モーメント法の特徴


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